6月10日に小倉北区西港にある「九州電力・新小倉発電所」に研究室メンバー総勢15名で見学しました。
セミナー室にて火力発電所の仕組みや新小倉発電所についての説明を伺い、その後現在は施設の一部が残っている1･2号機内部を通って、新型の３・４・５機のタービン発電機や中央制御所等を見学しました。内部は大変温度が高く、通常でも1時間くらいしか留まることができないとの説明を受けました。
当日は晴れていたため、１１階のボイラー設備屋上にもご案内いただき、遠くに関門橋も見えたりして、発電所の規模を改めて感じることができました。
その後、セミナー室に戻り、質疑応答の時間をいただき、技術的な質問だけでなく、電力会社の仕事ややりがいなど、幅広い質問にもわかりやすく答えていただき、発電所に関する知識が深まり、大変有意義な見学会でした。