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ようこそ!
九州工業大学 大塚研究室のネットワーク・オフィスです。

ネットワーク上で
研究プロジェクトのフリーディスカッションやアイデア提案
情報共有を機動的に行うことを目指します。

プロジェクト内容は基本的に担当者のみの公開ですが
何をやっているのかちょっと覗いてみたければ
遠慮なく研究室を訪問してください。メイルでの問い合わせも可能です。

絵文字:良くできました OK研究プロジェクト
 絶縁媒体・材料の環境低負荷化と放電現象
 電力機器の絶縁診断技術
 MEMSデバイス
 パワエレとEMC
 安全安心をもたらす技術
 新技術への挑戦・展開
 
詳しくは大塚研究室HPまで絵文字:重要
 


お知らせ
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2013/11/17電力設備現地調査(in鹿児島)2日目画像by: 管理者
2日目は午前中に鹿児島市内にある日本で一番大きいメガソーラー発電所に併設されている鹿児島七つ島ソーラー科学館を見学しました。



ここは2013年11月1日に稼働を始めたばかりの発電所です。



近未来的な展示場内部にはソーラー発電の仕組みなどのパネルや実機が展示されていました。



発電能力は70MWで、年間発電電力量予測は約78,800MWhとなっており、これは一般家庭の約22,000世帯分に相当する見込みだそうで、約25,000t/年のCO2削減に貢献できるとのことです。




2Fの展望台からの様子。地平線までパネルがぎっしり敷設されています。

土地面積約127万m2(東京ドーム約27個分)の中に京セラ製高出力太陽電池モジュール(242W)が約29万枚設置されています。事業主は「鹿児島メガソーラー発電株式会社」で6社と設立した。そのほかの出資者は京セラが筆頭としてKDDI、IHI、九電工、京都銀行、鹿児島銀行、竹中工務店で、発電所の用地はIHIが賃貸しているとのことです。




真っ白で近未来的な科学館の前で。
スタッフの方々ご対応ありがとうございました。




次に指宿市にある九州電力山川地熱発電所を見学しました。この日はガスがかかっていて開聞岳は見えませんでしたが、普段であれば美しい山を臨むことができるそうです。



まず地熱発電の仕組みを説明いただきました。山川発電所は平成7年3月に運転開始され、最長2100mの深さから地熱を取り出しており、30,000kWの出力があります。



館内設備の見学です。



大きなタービンブレードが展示されていました。



次に屋外施設を見学しました。ちょうど変圧器の説明を受けているところ。



最後にジオラマの部屋でビデオを鑑賞しました。



山川発電所のスタッフの皆様、お世話になりました。

これで今回、鹿児島にある原子力・風力・太陽光・地熱の、火力を除くすべてのエネルギーによる発電の現地調査をすることができ、大変勉強になりました。



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