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Welcome to ePower station !
This is Stimulating Work Space @ Ohtsuka lab.
Enjoy and promote your projects!

ようこそ!
九州工業大学 大塚研究室のネットワーク・オフィスです。

ネットワーク上で
研究プロジェクトのフリーディスカッションやアイデア提案
情報共有を機動的に行うことを目指します。

プロジェクト内容は基本的に担当者のみの公開ですが
何をやっているのかちょっと覗いてみたければ
遠慮なく研究室を訪問してください。メイルでの問い合わせも可能です。

絵文字:良くできました OK研究プロジェクト
 絶縁媒体・材料の環境低負荷化と放電現象
 電力機器の絶縁診断技術
 MEMSデバイス
 パワエレとEMC
 安全安心をもたらす技術
 新技術への挑戦・展開
 
詳しくは大塚研究室HPまで絵文字:重要
 


お知らせ
表示内容を印刷します。
2014/10/23工場・研究所見学会@長崎画像by: 管理者
10月23日、研究室行事として、長崎に工場・研究所見学に行きました。




今回は交通の便を考え、マイクロバスにての移動です。





お天気もよく、見学日和でした。ちょっと遠足みたいですね。



お昼に到着になりましたので、まずは中華街で食事となりました。



中華街のすぐ横にあるのは・・・



九州電力の変電所です。出島なども近いため、景観を考えこのような洒落た外観となっているようです。



史料館の予約時間まで少し時間がありましたので、急遽出島を見学しました。



江戸時代の出島の様子が模型で作られていました。



建物内部には江戸時代の時計や天文に使われた道具、なかにはこのように「地震予知器」なども
ありました。



午後一番に三菱重工・史料館へ。 現在外壁は改装中のようでした。



まずはビデオにて三菱重工の歴史などを学びます。



その後、史料館内の展示品について、大変丁寧にご説明いただきました。
今、説明いただいているのは日本で初めて作られた工作機械です。



これは日本で初めて焼かれたハルデスレンガ(別名・こんにゃくレンガ)というものです。
当時(1850年代)には、日本には煉瓦を焼く技術がなくこれはオランダ人技師のハルデスという人が日本人にレンガの焼き方を教えた初期のものなので、まだこんにゃくのように薄かったということです。
この煉瓦を元に機密性の高い建屋が建築され、その後の三菱重工飽ノ浦工場の基礎となりました。
この史料館は長崎鎔鉄所の木型場として建築されたもので、当時の様子ををそのまま残しており、
北九州市の八幡製鉄所などとともに「明治日本の産業革命遺産九州・山口と関連地域 構成資産」として、
世界遺産登録を申請することになっているそうです。



これは国産第一号の蒸気タービンです。 この史料館に展示されているものはレプリカでなく、
全て本物とのことでした。



史料館スタッフの方々にはそれぞれの展示品で詳細な説明をしてくださり、ありがとうございました。






対岸から見た飽ノ浦の長崎造船所です。



そして、遠くに見えるのがこれから向かう三菱重工長崎研究所と香焼工場です。



ここから先はセキュリティの関係で写真撮影は全て不可でしたので、概略だけ。

まず、本部棟にて三菱重工の概略をご説明いただき、そののちに振動実験棟や、前日に火入れ式が
終わったばかりの真新しい燃焼実験棟や、大型の風洞実験棟にもご案内いただきました。

その後、バスの車内より香焼工場をぐるりと見学しました。工場では一つ一つの建屋が巨大で、中で
作られている船のパーツ、重機、クレーン、すべてがスケールが桁違いの大きさでした。
ちょうど大型豪華客船と、新型のLNG貨物船が作られているところで、もうほとんど組みあがっていましたが、
まるでビル群がそのまま船の形になっているようで、造船という巨大なモノづくりの現場を見ることが
できたのはまさに百聞は一見にしかずでした。

お忙しいなか貴重なお時間を割いてご対応いただきました社員の皆様方に深謝いたします。


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