電気協同研究「電力用変圧器の分解輸送・現地作業品質管理基準」専門委員会の第二回委員会に先立ち、株式会社東芝 浜川崎工場にて、GIS（ガス絶縁開閉装置） や電力用変圧器、避雷器製造に関する見学を行いました。

 

by大塚

6月10日に小倉北区西港にある「九州電力・新小倉発電所」に研究室メンバー総勢15名で見学しました。
セミナー室にて火力発電所の仕組みや新小倉発電所についての説明を伺い、その後現在は施設の一部が残っている1･2号機内部を通って、新型の３・４・５機のタービン発電機や中央制御所等を見学しました。内部は大変温度が高く、通常でも1時間くらいしか留まることができないとの説明を受けました。
当日は晴れていたため、１１階のボイラー設備屋上にもご案内いただき、遠くに関門橋も見えたりして、発電所の規模を改めて感じることができました。
その後、セミナー室に戻り、質疑応答の時間をいただき、技術的な質問だけでなく、電力会社の仕事ややりがいなど、幅広い質問にもわかりやすく答えていただき、発電所に関する知識が深まり、大変有意義な見学会でした。

 

 

 

去る6月4日に東電記念財団常務理事の田中秀雄氏に特別にご来校いただき、研究室学生に向けての講演と、意見交換会を行いました。
田中氏は「過去の技術を知ることが大切」と、電気技術の歴史や成り立ちについてお話くださいました。また、その後の意見講演会では車座になって、各々一人ひとりの質問に丁寧に答えてくださり、予定時間を大幅に延長しての熱い意見交換会となりました。

GW真っ最中の5月2日に居酒屋「月の庭」にて大塚研OB会を開催しました。

当日は天気も良く、先月の寒い新入生歓迎会とはうってかわって暖かく過ごしやすい絶好の開催日和でした。

OBは遠くは茨城から、近くは佐賀県から、計5名、現役9名、先生、スタッフ1名の計16名が参集しました。 

 

 

さて、誰が参加していたでしょう？（笑）　詳しくはメンバー専用IDにてOB会ページへ。。

（尚、来年度のOB会の予定等、決定事項もOB会ページで確認してください。）

来月（5月号）の電気学会誌「支部のページ」で、九州支部の総務企画幹事として

平成21年度電気関係学会の支部連合大会報告と題し、記事を寄稿いたしました。

 

昨年度は九州工業大学の情報工学部（飯塚キャンパス）にて行われました。

 

（※本年度は9月25〜26日に九州産業大学にて開催される予定です。）

by大塚