8月1日に福岡市渡辺通にある電気ビルにて、第1回九州パワーアカデミー講習会が行われました。

午前の部で大塚准教授が電気機器工学に関する講義を行いました。

当日は電力関係会社の方や大学生など40名以上の参加がありました。

修士2年の森田明宜君：

タイトル「実コイルを含む変圧器モデルにおける部分放電電磁波伝搬特性」

 

修士1年の鈴木悠太君：

タイトル「空間分解分光による負極性雷インパルス電圧印加時のSF6ガス

中部分放電発光特性の検討」

 

が2009年3月に行われた電気学会全国大会の発表において、優秀論文発表賞を

受賞しました。

 

「努力は報われる」ですね、よくがんばりました、おめでとう！！

7月30日、今年度に入ってから初めての（ショート）フリートークの会をしました。

といっても、夏になったので「みんなでスイカ食べましょう！！」の会で終わりました。

 

 

お店のおばあさんが「これがおいしいよ！」と勧めてくれたスイカです。

大きいのでそのままでは冷蔵庫に入りません・・・

 

 

切ってみると・・・あらおいしそう

 

 

Bの学生さんに切ってもらいました。変わった切り方ですが、特徴は

「大きさ同じでおいしい部分も平等です！」とのことでした。

「みたことある〜、みたことある〜〜。」という人も・・。

 

 

スイカは今年は初物だった方が多いのでは・・・・。美味しかったですね。。

食べると夏がやってきたという実感が・・・？？

7月22日工学部教授会後に大塚准教授のアレンジでFD講演会が開催されました。

講師には東芝の澄川氏をお迎えし、有意義な講演会となりました。

 

この様子は九州工業大学HP”イベント・トピック”にも掲載されました。（下記リンク）

 

http://www.kyutech.ac.jp/page/shosai.asp?id=1513&mode=b

2009年7月22日は46年ぶりという日本での皆既日食観察可能日でしたが、

研究室メンバーとともに自然の神秘を観察しました。

 

 

こんなんじゃ目をいためてみれませんよね。。

 

 

おとなりの建物の方が親切に溶接用のゴーグル？を貸してくれました。

 

 

ミーティングの休憩中にみんな気になって出てきて大勢になりました。

 

 

欠けていて、まるでお月様のようです。

 

 

ゴーグル越しの太陽もまた神秘的です。

 

あたりが薄暗くなり、セミが鳴くのを止めて、とても静かになりました。

木漏れ日が微かに三日月の集合体のように見えましたが、あいにくの曇りで

うまく写真に収めることができませんでした。

 

自然の驚異を感じた一日でした。

 

ちなみに追加情報です・・・・

 

大塚研究室では、電力機器における「コロナ」（部分放電現象）を超高感度高速カメラ

（フレーミングICCDカメラ）で計測し、電力機器の信頼性向上に向けた破壊機構の解明や

診断技術への応用、環境負荷の小さな新しいガス絶縁媒体の特性を調べています。

 

以下、放電発光像です。